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フランスでめぐり合う普段着の"食"をほぼ毎日ご紹介しています。

by naobossa

■ポスト”スシ”

最近、日本レストランがたくさん並ぶサンタンヌ通り(オペラ街)に異常現象が・・・

僕が来た当時(1975年)のパリは、鉄板焼き(スペクタクル的要素いっぱいで、焼いた肉をお皿に飛ばし入れたり、デザートのフランベは照明を暗くしてなど・・・)、焼き肉(日本のホルモン焼きタイプ、テーブルに常設された焼き肉用コンロで薄切りのロースやカルビを自分で焼くのがフランス人は楽しそうでした。)がフランス人に喜ばれていました。

その後は、焼焼き鳥。次に中国人経営の焼き鳥・寿司屋・・・・

最近は、ラーメン屋が大人気。昼も夜もオペラ界隈のラーメン屋はフランス人で満員です。時々行く”居酒屋”タイプのお店はラーメン屋ではありませんが、夜20時以降になるとお客の大半はフランス人!先日行ったときは、フランス人が”たこ焼き”と”カレー”を美味しそうに食べてました。以前にも書きましたが、”たこ焼き”をこの店で初めて食べて大ファンになり週に1度は”たこ焼き”のために来るというフランス人と相席になったことがあります。
この日カレーを食べていたフランス人は箸で!!可愛い女性をつれての(僕は日本のことをよく知っているんだよ!って感じのマンガオタクぽいフランス人。)カレーはスプーンで食すんだ!と言ってあげようかと一瞬思いましたが、他人の恋路を邪魔するのもなんなんでやめました。




















”たこ焼き”と”マーボー茄子”



by naobossa | 2006-02-07 22:12 | ■キャフェ&レストラン | Trackback