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フランスでめぐり合う普段着の"食"をほぼ毎日ご紹介しています。

by naobossa

佃煮

佃煮の名前は地名の佃島(現在の東京都中央区佃)に由来するそうで・・・・・

最近日本から帰ってきた友達が持って来てくれた佃煮



ウチは二人とも"佃煮"ファン!ひょっとしたら、僕よりもウチの彼女の方が熱烈かも・・・
「日本からのお土産に何がいい?」と訊かれてたら"佃煮"は必ずリストのトップ3。

「江戸時代、佃島の漁師が江戸湾でとれた雑魚を醤油で煮たのがはじまりなんです」だそうで・・・
江戸前とはいかないものの、小エビのアミや小魚の小女子(こうなご)といったほとんどを国産でまかなっているという。
「今や国産を手に入れるのも大変なんですが、外国産では味はもとより、食感も香りも格段に落ちるんです」
(創業223年の佃煮専門店・新橋玉木屋(東京都港区新橋/tel03・3571・2477)の田巻章子社長のコメント)


たいへんな苦労なんですね~
 

実は素材の鮮度が大切で、古いものでは煮崩れしやすい上に煮込むほどに生臭さが増すそうだ。
・・・知りませんでした!鮮度が落ちた魚介類の利用法として出来たものとしか思っていませんでした。

再認識です。
老舗が語る「佃煮」の魅力


僕らが東京でしばらく住むことになって、谷中の"家"を見させてもらうのについた駅が日暮里。ここのエリアは上と下では大きな違いで・・・・

日暮里駅の下のほうに出ると歓楽街!パチンコ屋と風俗モノがたくさんの雑居ビル、その先は生地や洋服の問屋街。
上の方・・・つまり"谷中霊園"方面に出ると『小京都』

大家さんとの待ち合わせの時間より早く着いたので、ちょっと街を散歩。一番最初に目に付いたのがこの佃煮屋さん。そしてそのむかえにある"煎餅屋"さん・・・

こういうお店が近所に存在するエリアならウレシイ!!と即決めさせてもらいました。







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by naobossa | 2005-01-19 18:37 | Trackback