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フランスでめぐり合う普段着の"食"をほぼ毎日ご紹介しています。

by naobossa

■黄身まで白い卵・・・

キユーピーがなんともユニークな商品を開発、黄身まで白い卵なんだそうで・・・

この卵を使った加糖凍結全卵・卵黄「ピュアホワイト」を業務用に発売、洋菓子や和菓子の材料としてメーカーから引っ張りダコだとか。

卵を産ませる方法は・・・・
鶏に黄や赤の色素が少ない飼料を与えて生ませた卵で、卵黄に含まれる黄色の色素「ゼアキサンチン」は4分の1以下、赤色の色素「カプサンチン」は半分以下なんだそう。

「普通の卵でスポンジケーキやカステラ、カスタードプリンなどを作ると淡黄色っぽくなりますが、ピュアホワイトを使えば従来のイメージを一新する真っ白な製品に仕上がる。ベースが白いので、フルーツや抹茶の色彩を鮮やかに出すこともできます」(広報室)

・・・・フランスの場合はいかに黄色くするかが"美味しいシンボル"とよく聞きますが、国によっての食の好みの違いは面白いです。
-【「キユーピー」は製品名が社名に昇格した名前 】2005.03.08

僕はマヨネーズ Mayonnaiseは大好きですがもっぱら市販のチューブ。ウチの彼女のお母さんには内緒ですが・・・(彼女はいまだかって絶対に市販のマヨネーズは使いません)

マヨネーズに限らず、卵が大好きで・・・
【鶏卵―卵白はコレステロール抑制、卵黄は物忘れ防止 】2005.03.10の記事を読んで一安心!

鶏卵の「卵白」にコレステロール上昇を抑制する働きがあることがわかっていて、卵白に含まれるたんぱく質が、肝臓から血液中に放出されるコレステロールにブレーキをかけるそう。
一方、「卵黄」にも人間の体に役立つ働きが。鶏卵には「レシチン」という成分が含まれて脳の機能を活発化させる神経伝達物質「アセチルコリン」の元になるものなので、卵黄を積極的に食べることにより、記憶力の向上やボケ予防に役立つんだそう・・・

*【ピーマン poivron 】05-01-08 19:08



何故かパリに住む多くの日本人はわざわざ日本のマヨネーズを日本食品で購入してます。何回か友達宅で日本のマヨネーズを使いましたが・・・

"懐かしい味"とは思いましたが、フランスのマヨネーズの数倍の値段もする価値はないんじゃないかと・・・
*キューピーホームページ

【パリで日本のマヨネーズが買えるところ】
パリのコンビニレストラン"十時や"
佳苗KANAE
by naobossa | 2005-03-12 18:54 | ■食情報 | Trackback