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フランスでめぐり合う普段着の"食"をほぼ毎日ご紹介しています。

by naobossa

■サバ maquereau

向かいの魚屋さんが活きがいいよ!って・・・

フランスではマックロウmaquereauといいますがこのmaquereauという言葉は"ヒモ"(ポン引き、淫売宿の主人)という意味でも使われます。

話はすっ飛びますが、日本人がフランスに来てはじめて覚える言葉のひとつがサバかも?発音はサヴァになるのですが・・・

「元気?」という意味でつかったり、「これで大丈夫?」という場合にも用います。

元気でなかったり、それでは駄目な場合には・・・
「サヴァパ」と最後にパをつけて否定します。

例えば・・・
「明日の朝8時に出発するけど大丈夫?(サヴァ?)」
と尋ねられて・・・・

「(それじゃ全然間に合わなくて)駄目だよ!(サヴァパ!)」
と答えます・・・


今回のサバ(魚)、体重520グラムで4,16ユーロー(1ユーロ約135円)
マルシェで買うよりは高めですがこの魚屋は新鮮で信用できるので納得!



日本でアニサキスAnisakisのドキュメンタリーを観てから自分で魚をサバ(鯖?)いて刺身で食べようとはあまり思わなくなったのですが・・・(イカなどは一度冷凍してから使えば平気とききますが)・・・どうしても"シメサバ"が食べたくて・・・・(酢につければアニサキスAnisakisって死にますかねぇ?)


見た目はプロのようには全然いきませんが・・・・美味かったです!

そしてまだ生きております^^

*参考【アニサキス】出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki
by naobossa | 2005-05-15 03:00 | ■食情報 | Trackback