【La production mondiale de vins en 2015】2015年の世界のワイン生産量の予測は、2億7,570万hl
2015年 11月 10日OIV(世界ぶどう・ぶどう酒機構)の予測によると、2015年の世界のワイン生産量は、前年に対し2%増とわずかに増加し、2億7,570万hlとなり、平均的なレベルになるという。
OIV(世界ぶどう・ぶどう酒機構)のジャン・マリー・オーラン事務総長が、記者会見で、2015年の世界のワイン生産量の最初の見通しについて発表した。
イタリアが対前年10%増の4,890万hlで、フランスを抜いて世界第一位の生産国に返り咲く。フランス(4,740万hl、対前年1%増)、スペイン(3,660万hl、対前年4%減)と続く。以上の欧州主要3か国は、いずれも過去5年平均をわずかに上回った。
EU域内で前年に対し伸びた主な国は、ポルトガル(670万hl、対前年8%増)、ルーマニア(410万hl、同9%増)である。ブルガリア(154万hl、106%増)は、2014年が著しく少なった後、本来のポテンシャルに合致する量となった。
一方、EU域内で前年に対し減少した主な国は、微減となったドイツ(880万hl、対前年4%減)と、継続的に減少しているギリシャ(270万hl、同9%減)である。
EU域外では、アメリカ(2,210万hl、対前年1%増)が、昨年に引き続いて高いレベルとなったが、2013年の生産量(2,360万hl)には至らなかった。
南米では、国により対照的である。チリ(1,290万hl、対前年23%増)が再び記録を塗り替えた一方、アルゼンチン(1,340万hl、同12%減)は前年に対し大きく減少した。南アフリカ(1,130万hl、対前年変動なし)は2014年のレベルを維持した。
オセアニアでは、オーストラリア(1,200万hl、対前年変動なし)もニュージーランド(240万hl、対前年27%減)も、過去3年ほとんど変動はない(ニュージーランドの2014年の異例に高い生産量(320万hl)を除く)。
2015年の生産国TOP10は以下のとおり:
1.イタリア 4,890万hl(対前年10%増)
2.フランス 4,740万hl(対前年1%増)
3.スペイン 3,660万hl(対前年4%減)
4.アメリカ 2,210万hl(対前年1%増)
5.アルゼンチン 1,340万hl(対前年12%減)
6.チリ 1,290万hl(対前年23%増)
7.オーストラリア1,200万hl(対前年変動なし)
8.南アフリカ 1,130万hl(対前年変動なし)
9.中国 (1,120万hl))(2014年値、15年見通しはまだ明らかではない)
10.ドイツ 880万hl(対前年4%減)
なお、11位以下は、ポルトガル、ロシア、ルーマニア、ハンガリー、ブラジル、ギリシャ、オーストリア、ニュージーランドと続く。
(OIVプレスリリース、10/28)
引用元:
「SOPEXA JAPON発行メールマガジンhttp://www.
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