■国際農業見本市SALON DE L'AGRICULTURE 【1】
2006年 02月 27日この時期、パリを留守することが多かったり、タイミングが合わず今まで一度もいったことがなかったのですが、今回、友達の誘いで出かけたサロン(展示会)。
会場内を5時間近く歩き回りました。半分くらいは見れたのでしょうか。
鳥インフルエンザの騒ぎで、サロンは始まって以来初めて、家禽類欠席ということで、フォアグラ生産地のブースにフォアグラを始めとする加工された食品が遠慮しながらの展示。
何を今更なのですが、フランスの食の豊かさに”唖然”。フランス国内の郷土名品、飲食材、お菓子、チョコレート、アイスクリーム・・この他、世界各国から参加のブース。いろんなブースで味見をさせてくれるのでかなり面白いですよ。
馬や犬の品評会が催されたり、ウサギもたくさんいました。フランス品種の牛が見れなかったのは残念でした。
簡易食堂、本格的レストラン、サンドイッチスタンドも一杯で朝から会場周りをしてお腹が減っても大丈夫。肝心なトイレの方も、かなり沢山あって見つけやすく
掃除も行き届いていました。
エコロジカー、トラクターの展示ブースもかなりの人気ブースでしたが、地下にある家畜会場は超満員。家畜を直接見たことも触ったこともない都会っ子たちが大喜び。家畜たちはかなりストレスがたまるようで可哀想なのです。(1週間もここに閉じ込められているのはかなり過酷)
閉館までしっかり楽しませてもらえました。
Salon de l'agliculture画像
バスクブース
-続く-