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フランスでめぐり合う普段着の"食"をほぼ毎日ご紹介しています。

by naobossa

■公園の売店(パリ、リュクサンブルグ公園)



天気がいい日は、長蛇が出来る、リュクサンブルグ公園のアイスクリーム屋さん。この店の歴史は随分古いんでしょうね。僕がパリに着いて(30年前)はじめてリュクサンブルグ公園で散歩したときに既に古株の顔をしていましたから。

以前、公園内の売店(子供用のボールやおもちゃ、飲料水などを売っています)で全然冷えていない飲料水(コーラを含む)を売っていて、それを平気で飲んでいる人たちを見かけて随分不思議に思いました。
そういえば、僕のまわりのフランス人の多くは、冷たいのも熱いのも苦手で、キャフェなどでグラスにはいった氷をわざわざ捨てているくらい。(僕は反対に、もっと氷を欲しくて頼むのですが)。スープもかなり冷めた物を好む人が多く(と言うか、熱い物は全然食せない人が多く)、キャフェなので食事をしたときに不満に思った事がありましたが・・・(最近はかなり違ってきましたが)・・・”もの"っていうのは、すごく冷たかったり、熱かったりしたらそのもの自身の味はわからないんですよね。ワインだったら、ローゼとか白とか・・・(両方ともいまいち好きではないのですが・・・”赤”がいい!それもボルドーが。)
コーラは逆に冷えてないと飲めないですよね〜。
文化の違いか・・・
by naobossa | 2006-05-22 18:38 | ■食情報 | Trackback