■アーティチョークArtichaut
2006年 07月 23日
夕刊フジBLOGによると、日本に入ったのは、さまざまな西洋文化が流入した明治の初めとのこと。
独りでは食べない野菜ですが、家族といるとちょくちょく食卓に登場。
葉(花びら)を1枚1枚剥いて、口にくわえて“こそぎ”、ヴィネグレットまたは酢醤油のつけていただくとかなり美味(1枚1枚とる行為も楽しいですよ!)
『このアーティーチョークが、実は肝臓病の“妙薬”であるとヨーロッパでは伝承されているらしい。かの地では昔から、利尿作用や動脈硬化、肝臓病に効く薬草として知られ、特に肝臓病に効くということで民間療法の形で人々が愛用してきた・・・・
・・・そして科学的根拠が近年の医学的研究で明らかにされている。有効成分は「シリマリン」と「シナリン」という物質リマリンは植物色素に含まれ、シナリンは苦味成分である。これらの成分が肝機能を改善したり、血中コレステロールを減少させたり、利尿作用に顕著な効果を示すという』
『』内は悪酔い知らずの野菜「アーティーチョーク」夕刊フジBLOGより抜粋・・・
アーティーチョークを原料とした液体エキスをお酒を飲む前に飲んでおくとどうやら悪酔いしないらしいです。
【参考サイト】
Artichaut

ミシュラン認定シェフたちによるフランス料理サラダ事情。 市川由衣ナビ。 アーティチョークはつぼみを食べる。丸ごと塩茹で30分。一枚ずつ向いて根元を食べる。豆類に似た味で、日本の「ピールに枝豆」がフランスの「ワインにアーティチョーク」。 アーティチョークリンク... more