■2007年ブドウ収穫関連情報Les Vendanges 2007
2007年 10月 25日L’actualite du beaujolais nouveau 2007 (InterBeaujolais)
(10月18日付けプレスリリース)
<柔らかく美味なヴィンテージ>
2007年のボージョレー・ヌーヴォーは、収穫時期に日中は日照を受け夜間は気温が下がるという理想的な天候に恵まれ、とても早熟であった年を反映した出来になっている。果実味が豊かで、小さな赤い果実の香りを感じさせ、色は、紫色を帯びた輝きのあるガーネット色。味わいは爽やかで滑らか、程良い余韻。全体的にはキイチゴのようなニュアンスが感じられる。
<品質面での対策を続行>
2006年に実施されたボージョレーの品質強化策は、「川上」(生産)でも「川下」(流通)でも続行された。
<ボトルの中の "未知なる物">
ボージョレーとボージョレー・ヴィラージュの初めてのロゼのヌーヴォーが2006年に日本で発売された。2007年、このボージョレー・ヌーヴォー・ロゼがフランス国内でもお目見えする。生産量はまだ極めて少なく、2,500hlだが、1951年11月15日の解禁以来のボージョレー・ヌーヴォーの歴史に新たな1ページを加えることとなる。
ボージョレー・ヌーヴォーWEBサイト "Its’beaujolais nouveau time"が、
2007年のヴィンテージ情報を含んで全面リニューアルした。
http://www.beaujolaisnouveautime.com/
ボージョレー・ヌーヴォーニュース2007 全文は以下で:
http://www.franceshoku.com/bn2007_1.pdf
(PDFファイルですので、閲覧するためにはAcrobat Readerが必要です)
引用元;『フランス食品振興会発行メールマガジン』
http://www.franceshoku.com/
■今年もボジョレーヌーヴォーを楽しみますか?