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フランスでめぐり合う普段着の"食"をほぼ毎日ご紹介しています。

by naobossa

2013年 05月 28日 ( 2 )


Pomerol : Acquisition du Château La Commanderie par des investisseurs de Hong-Kong


ポムロールのシャトー・ラ・コマンドリーを、香港の30代の若き実業家アンドリュー・カック夫妻が買収した。これまで所有していたデ家は、後継者のいないファミリービジネスの売却を望んでいた。4月26日に、両者の間で契約署名が行われた。

シャトー・ラ・コマンドリーは自社畑6haを有し、サン・テミリオンのシャトー・シュヴァル・ブランから1kmあまりの場所に位置する。買収金額は約800万ユーロで、契約は、カック夫妻が所有するグレース・スター・ディヴェロップメント社(香港)を通して行われた。

アンドリュー・カック氏はシンガポールの出身で、香港や中国でのビル建設で成功した。取引に関係したクレディ・アグリコルの系列会社のダミアン・ムネ氏は、「今回の買収は、ワインへの愛情によるもの。単なるビジネスではない」と説明する。

ポムロールのシャトーの中国系資本による買収は、昨年のシャトー・ラ・パターシュに続いて2件目となる。

(vitisphere,5/16;sudouest,5/22)

引用元:
「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.sopexa-japon.com/」


Un jeune couple de Hong Kong s’est offert le château La Commanderie. C’est la deuxième fois que des Chinois investissent dans les vignobles de l’appellation.
▼La Commanderie passe sous contrôle chinois

http://www.sudouest.fr/2013/05/22/la-commanderie-passe-sous-controle-chinois-1060747-713.php

【ワインVIN】関連情報
by naobossa | 2013-05-28 18:20 | 【ワインVIN】 | Trackback | Comments(0)


Vendanges 2012 en Alsace:Un millésime d’équilibre!


2013年5月、瓶詰作業は最高潮に達しているが、生産者はヴィンテージ2012にとても満足している。ワインには爽やかさと果実味が現れているが、 生産者は、最終的なワインの品質に疑問をもたらしかねない、かなり変わりやすい天候に再び直面していた。

冬は、この季節としてはかなり暖かい気温で、降雨量が不足していた。これに対し、2月は強烈な寒波に襲われた。3月がかなり暖かかったために、発芽は早かった。しかし、4、5月の気温が低かったために、ぶどうの植物的成長のサイクルは減速した。このため開花は5月末にようやく始まり、6月中も開花が広がった。開花期にかなり湿度があったため、ベト病が発生し、7月にはウドンコ病が続いた。この2つの病気のリスクは高かったが、生産者が注意深く管理したことと、8月の気温が高かったために、病気の影響を限られたものとすることができた。このとても暑かった天候のために、区画や土壌の性質によっては、ぶどうの成熟の遅れが見られた。幸いなことに、9月の気温がより涼しかったために、ぶどうの成熟の終わりは一様なものとなった。ぶどう畑の衛生状態は完璧で、ワインのバランスに欠くことのできない酒石酸もよいレベルで保たれた。

毎年のことだが、ぶどうの成熟状況に合わせ、2012年の収穫日は以下のとおり決定された?。
・9月10日:AOC クレマン・ダルザス向けのすべての品種
・9月24日:AOCアルザスとAOCアルザス・グラン・クリュ向けの、リースリング以外のすべての品種。リースリングは9月27日から開始された。

注:リュー・ディの中には、収穫日を遅らせる決定をしたところもある。

・ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルは、手摘みが義務で、すべての品種は10月8日から開始された。

AOC クレマン・ダルザス向けのぶどうは、最高の条件のもとで収穫され、エレガントで完璧なバランスを持つベースワインを生み出し、収穫量も生産者の期待に沿っている。このヴィンテージの偉大な成功例である。

続いて、生産者の忍耐は厳しい試練にさらされた。天候が変わりやすく、日照に恵まれた期間と雨の期間が交互に訪れ、収穫の計画が混乱した。ぶどうの成熟と衛生状態、天候を考え合わせなければならなかった。忍耐がひたすらに求められた。

スティルワインについては、ピノ類のとても素晴らしい品質を強調しなければならない。ピノ・ブランはとても爽やかで、アロマ豊か。ピノ・ノワールは、熟していて、タンニンが豊で、色も深みがある。アントシアンとポリフェノール全体の割合がとても多く、2009年の分析値に匹敵する。ピノ・グリは、アルコールと酸のバランスがとても良く、このヴィンテージの成功例であることは特筆に値する。ミュスカは果実味豊かで、噛めるようである。シルヴァネルも同様である。ゲヴルツトラミネルは最適の熟度で収穫され、食事に合わせるワインとしてふさわしいバランスを持っている。爽やかさ、果実味、そしてスパイスのニュアンスが組み合わさっている。 最後に、このヴィンテージで生育が遅かったリースリングだが、収穫期の間に成熟を終了した。熟し方が一様ではなかったので、収穫は何回かに分けて行われた。最終的に、ワインは爽やかでとてもよいバランスを見せており、レモンや白い花のようなニュアンスが感じられる。 10月の天候とぶどう畑の衛生状態を考えると、ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルの収穫量はかなり少ない(10,000hl以下)。
すべてのAOC合計の収穫量は2011年に対し3%減の1,120,000 hl。これは、過去5年平均をわずかに上回るが、収穫量が少なかった2010年を除いた平均に対しては、3%少ない。2012年の収穫量は、AOC アルザスは805,500 hl 、 AOC アルザス・グラン・クリュは44,800 hl 、AOC クレマン・ダルザスは、270,000 hl であった。

2012年の瓶詰ワインの販売は、すべてのAOC 、すべての販売先を含め、1,052,000 hl(1億4千万本)で、前年とほとんど変わらなかった。フランスの国内販売は停滞しているが、輸出は、EU域外向けやAOC クレマン・ダルザス向けが伸びたために、2%増となった 。

(アルザスワイン委員会プレスリリース、5月)


引用元:
「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.sopexa-japon.com/」

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by naobossa | 2013-05-28 18:08 | 【ワインVIN】 | Trackback | Comments(0)