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by naobossa

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▼La France perd la bataille du Gruyere
 
 
欧州レベルでのAOPの取得について対立していた、フランスとスイスの両方で造られているチーズ「グリュイエール」について、スイスの「グリュイエール」がAOPを取得し、フランスの「グリュイエール」はIGPにとどまることが決定した。

両者は、名前は「グリュイエール」でも味の個性は異なる。
スイスのグリュイエールは2001年に自国でAOCを認定。一方のフランスのグリュイエールは、2007年に自国でAOCとして認定された。その後、フランスが欧州レベルでのAOP取得を申請したことから、スイスもAOP取得を主張し、対立が起こっていた。
 
EUは、フランスのグリュイエールは、熟成をさせている場所が生産地よりもかなり広い範囲に及ぶことから、AOPの基準からは外れているとし、IGPを推奨。
 
フランスのグリュイエール生産者もこれを了承した。今後、フランスのグリュイエールはIGPとなるが、「グリュイエール」の名称は今まで通り使用することができる。スイスのグリュイエールは同国の主要チーズの一つで、年間生産量は29,000トン、その半分近くを輸出している。一方、フランスのグリュイエールの年間生産量は2,000トンと規模が小さい。
(Pleinchamp.com,8/16;Agrisalon.com,8/16;TF3,8/15;RF1,8/15)

*
AOPとIGPはいずれもEUレベルでの農産物の地理的表示保護のシステム。
 
AOP(原産地名称保護):特別の地理的環境に由来する品質があり、原料の生産から加工まですべてが、その原産地で行われていなければならない。
 
IGP(地理的表示保護):地理的起源に由来する特性や名声があり、原料の生産から加工までのいずれかが、当該地域で行われていなければならない。
 
 
 
引用元:
「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/
 



▼グリュイエールチーズ
http://ja.wikipedia.org/



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by naobossa | 2010-08-25 15:51 | ■食情報 | Trackback | Comments(2)